倣華嵓人物図扇面

ほうかがんじんぶつずせんめん
     

清時代後期の画家、湯禄名(1804~1874)が「新羅山人華嵓(1682~1755?)の筆意に倣う」として描いた作品。画面右側には竹林があり、その横に杖を持つ老人と、脇に立つ童子を描く。風が吹き抜けたのか、童子は頭巾を押さえ、老人の服がたなびいている。

                                               
作品名倣華嵓人物図扇面
ふりがなほうかがんじんぶつずせんめん
作者湯禄名
国名中国
制作年清時代後期
寸法17.0×56.2cm
目録番号4a-0626-2
釈文仿新羅山人 筆意於 呉郡庽 斎楽民 湯禄名

清時代後期の画家、湯禄名(1804~1874)が「新羅山人華嵓(1682~1755?)の筆意に倣う」として描いた作品。画面右側には竹林があり、その横に杖を持つ老人と、脇に立つ童子を描く。風が吹き抜けたのか、童子は頭巾を押さえ、老人の服がたなびいている。

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