泰山刻石

秦の始皇帝が現在の山東省中部を巡遊したときに泰山に立てた記念碑 (前 219頃) 。現在泰安市の岱廟にある。その書は李斯の筆と伝えられ、秦篆、小篆と呼ばれる。宋代に断片が発見され、もと222字が存在したが、現在は10字ほ … 続きを読む 泰山刻石