漁樵問答図斗方

ぎょしょうもんどうずとほう
     

本作は、水辺で漁師と樵が世間話に興じる様子を描く。漁師は、その魚を追って舟を漂わせるさまが、樵は、その薪を求めて山を彷徨うさまが、それぞれ俗世間にとらわれない隠者の姿を象徴するとされ、理想世界の住人としてよく画題に選ばれた。

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作品名漁樵問答図斗方
ふりがなぎょしょうもんどうずとほう
作者馮箕
国名中国
制作年清時代中~後期
寸法24.0×25.9cm
目録番号4a-1832-2
釈文漁樵問答 仿元人本 馮箕

本作は、水辺で漁師と樵が世間話に興じる様子を描く。漁師は、その魚を追って舟を漂わせるさまが、樵は、その薪を求めて山を彷徨うさまが、それぞれ俗世間にとらわれない隠者の姿を象徴するとされ、理想世界の住人としてよく画題に選ばれた。

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