畸人百人一首(全)

きじんひゃくにんいっしゅ
     

奇人たる人物百人の肖像と和歌を載せている。その挿絵は、歌川国芳(一勇斎、1798~1861)や歌川貞秀(玉蘭斎、1807~1879?)など、当時活躍中の浮世絵師たちが手掛けた。​

画像(右)は、「寛永の三筆」として知られる本阿弥光悦(1558~1637)の肖像と和歌の部分である。和歌は、「一ふりは らいのたぐひと 思ひしが いま一ふりは めきゝものなり」とある。

                                           
作品名畸人百人一首(全)
ふりがなきじんひゃくにんいっしゅ
作者水谷緑亭
国名日本
制作年江戸時代後期 嘉永5年(1852)序
寸法18.9×12.5cm
目録番号WHI-0021

奇人たる人物百人の肖像と和歌を載せている。その挿絵は、歌川国芳(一勇斎、1798~1861)や歌川貞秀(玉蘭斎、1807~1879?)など、当時活躍中の浮世絵師たちが手掛けた。​

画像(右)は、「寛永の三筆」として知られる本阿弥光悦(1558~1637)の肖像と和歌の部分である。和歌は、「一ふりは らいのたぐひと 思ひしが いま一ふりは めきゝものなり」とある。

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