道因法師碑

どういんほうしひ
     

欧陽通(?~691)は、中国初唐の書家。初唐の三大家の一人である欧陽詢(557~641)の子。はじめ父の楷書を学び、さらに隷法を交えて独自の書風を打ちたてた。父よりも起筆・収筆・転折を誇張しており、六朝楷書風の厳しさがある。後世には欧陽詢に比肩すると言われた。遺作は少なく、本作と「泉男生墓誌銘」のみが伝わる。

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作品名道因法師碑
ふりがなどういんほうしひ
作者欧陽通
国名中国
制作年唐時代 龍朔3年(663)刻
寸法228.0×104.0cm
目録番号11-0023

欧陽通(?~691)は、中国初唐の書家。初唐の三大家の一人である欧陽詢(557~641)の子。はじめ父の楷書を学び、さらに隷法を交えて独自の書風を打ちたてた。父よりも起筆・収筆・転折を誇張しており、六朝楷書風の厳しさがある。後世には欧陽詢に比肩すると言われた。遺作は少なく、本作と「泉男生墓誌銘」のみが伝わる。

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