郭氏家廟碑

かくしかびょうひ
     

顔真卿五十六歳時の作品。安史の乱平定に功績のあった郭子儀(697~781)が、父・敬之(667~744)の廟に建立したもので、郭氏の家系、父子の功績などを述べるほか、碑陰には郭一族の官職が記されている。選文・書ともに顔真卿の作である。題額は代宗皇帝(726~779)によるもの。

                                           
作品名郭氏家廟碑
ふりがなかくしかびょうひ
作者顔真卿
国名中国
制作年唐時代 広徳2年(764)刻
寸法28.2×16.8×2.7cm
目録番号碑ー顔ー012

顔真卿五十六歳時の作品。安史の乱平定に功績のあった郭子儀(697~781)が、父・敬之(667~744)の廟に建立したもので、郭氏の家系、父子の功績などを述べるほか、碑陰には郭一族の官職が記されている。選文・書ともに顔真卿の作である。題額は代宗皇帝(726~779)によるもの。

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