筆訣

ひっけつ
     

《筆訣》とは、書家/収蔵家として著名な豊坊(1494~1569?)によって書かれた書に関する文章のこと。本作は、明時代の嘉靖13年(1534)に豊坊が書いた原本をもとに、隆慶4年(1570)に上梓されたものである。

 

【参考文献】

尾川明穂/六人部克典「観峰館蔵豊坊筆《筆訣》について」『観峰館紀要』第9号、公益財団法人日本習字教育財団観峰館、2013年

観峰館紀要 第9号

『美意識のトランジション-十六から十七世紀にかけての東アジアの書画工芸-』公益財団法人五島美術館、2019年

                                           
作品名筆訣
ふりがなひっけつ
作者豊坊
国名中国
制作年明時代 嘉靖13年(1534)筆
寸法32.0×16.5cm
目録番号帖ー集ー057

《筆訣》とは、書家/収蔵家として著名な豊坊(1494~1569?)によって書かれた書に関する文章のこと。本作は、明時代の嘉靖13年(1534)に豊坊が書いた原本をもとに、隆慶4年(1570)に上梓されたものである。

 

【参考文献】

尾川明穂/六人部克典「観峰館蔵豊坊筆《筆訣》について」『観峰館紀要』第9号、公益財団法人日本習字教育財団観峰館、2013年

観峰館紀要 第9号

『美意識のトランジション-十六から十七世紀にかけての東アジアの書画工芸-』公益財団法人五島美術館、2019年

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