篆書臨曽伯陭壷軸

てんしょりんそうはくきこじく
     

馬衡(1881~1955)は字を叔平といい、凡将斎と号した。金石・考古の学に精通した学者。北京大学教授となり、金石学の講義を創設した。その後故宮博物院院長に就任、日中戦争時には文物避難の責任者となった。書は篆・隷に工で、篆刻もよくし、解放後には呉昌碩に次いで西泠印社第二代社長についた。

本作は、故宮博物院所蔵の西周時代の金文を臨書したもので、学者らしく温雅な風韻をそなえている。

                                               
作品名篆書臨曽伯陭壷軸
ふりがなてんしょりんそうはくきこじく
作者馬衡
国名中国
制作年中華民国
寸法128.0×63.2cm
目録番号4A-2731
釈文隹曾白陭廼用吉金鐈鋚 用自乍醴壷用饗賓客為 徳無叚用孝用亯用易 眉寿子々孫々永受大無福 疆 曽伯陭壺故宮蔵器 馬衡

馬衡(1881~1955)は字を叔平といい、凡将斎と号した。金石・考古の学に精通した学者。北京大学教授となり、金石学の講義を創設した。その後故宮博物院院長に就任、日中戦争時には文物避難の責任者となった。書は篆・隷に工で、篆刻もよくし、解放後には呉昌碩に次いで西泠印社第二代社長についた。

本作は、故宮博物院所蔵の西周時代の金文を臨書したもので、学者らしく温雅な風韻をそなえている。

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