花卉図

かきず
     

鄧芬(1894~1964)は字を誦先といい、曇殊と号した。幼くして聡明で知られ、詩文は一度聞けば諳んじられ、書画・音楽もすぐに自分のものにしたという。その他にも細工物などを嗜み、多芸多才であった。近代の大家張大千は、広東嶺南派第一の国画家であると評している。その絵画は、山水・美人・花卉いずれにもすぐれた。本作は、代表的美女である楊貴妃を象徴する芙蓉を淡雅かつ可憐に描いている。

                                               
作品名花卉図
ふりがなかきず
作者鄧芬
国名中国
制作年民国17年(1928)
寸法38.1×35.6cm
目録番号4b-0719
釈文雲想衣裳花想 容春風払檻露 華濃若非群玉山 頭見会向瑶台月 下逢 白陽本 戊辰夏五 曇殊芬

鄧芬(1894~1964)は字を誦先といい、曇殊と号した。幼くして聡明で知られ、詩文は一度聞けば諳んじられ、書画・音楽もすぐに自分のものにしたという。その他にも細工物などを嗜み、多芸多才であった。近代の大家張大千は、広東嶺南派第一の国画家であると評している。その絵画は、山水・美人・花卉いずれにもすぐれた。本作は、代表的美女である楊貴妃を象徴する芙蓉を淡雅かつ可憐に描いている。

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