草書臨王羲之成都城池帖軸

そうしょりんおうぎしせいとじょうちじょうじく
     

宋伯魯(1854~1932)は、陝西省醴泉県の出身で、32歳で科挙に及第した秀才です。1898年の戊戌政変以降は、詩と絵画の制作に打ち込みました。絵画は清時代初期の王時敏(1592~1680)の画風を学び、瀟洒な山水画を描いており、観峰館には2点の作品を収蔵しています。
書は蝿頭小楷(粒の小さい楷書)を得意としたといいますが、今回は草書作品を紹介します。ゆったりとした運筆で、抑揚を控えめに書かれています。74歳の風格も感じさせます。

                                               
作品名草書臨王羲之成都城池帖軸
ふりがなそうしょりんおうぎしせいとじょうちじょうじく
作者宋伯魯
国名中国
制作年民国16年(1927)
寸法125.2×39.7cm
目録番号5A-0229
釈文往在都見諸葛顕曽具問蜀中事云 成都城池門屋楼観皆是秦時司 馬錯所修令人遠想概然 蘭卿姻講大正之属 七十四老人宋伯魯

宋伯魯(1854~1932)は、陝西省醴泉県の出身で、32歳で科挙に及第した秀才です。1898年の戊戌政変以降は、詩と絵画の制作に打ち込みました。絵画は清時代初期の王時敏(1592~1680)の画風を学び、瀟洒な山水画を描いており、観峰館には2点の作品を収蔵しています。
書は蝿頭小楷(粒の小さい楷書)を得意としたといいますが、今回は草書作品を紹介します。ゆったりとした運筆で、抑揚を控えめに書かれています。74歳の風格も感じさせます。

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