篆書臨碣石刻石四屏

清時代の官僚であり、晩年は上海で書画を売り活躍した書画家・汪洵(?~1915)が「碣石刻石」を臨書した作品です。均整のとれた篆書体が整然と並んでおり、紙面には独特の緊張感が漂います。整った文字の形でありながら、墨線にはわ … 続きを読む 篆書臨碣石刻石四屏