頭書絵註 庭訓往来講釈(完)

「庭訓往来」の本文に注釈を付し、末尾に文意をまとめたもので、いわゆる「注釈系」に分類されるものです。頭書には、挿絵入りの用語注釈が付されています。弘化2年(1845)初版の袖中(しゅうちゅう)本です。 著者の渓斎英泉(1 … 続きを読む 頭書絵註 庭訓往来講釈(完)