首書註釈 五体千字文(全)

「千字文」は、寺子屋で学ばれたテキストの一種でした。識語を書いた峰岸侃斎(生卒年不詳)によると、書名の「五体」とは、楷書、草書、小篆、印篆(いんてん、篆刻において余白を限りなく無くしたもの)、隷書の5種の書体をさします。 … 続きを読む 首書註釈 五体千字文(全)