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商家に伝わるひな人形めぐり

     

開催日: 2021年2月6日 - 2021年3月21日カテゴリー:
新型コロナウィルス感染拡大防止対策を行っております。ご来館の際はこちらをご確認ください。

※来館者カードは下記からダウンロードできます。

観峰館 来館者カード観峰館 来館者カード(エクセルファイル)

 

【紹介動画】

 

【会場】

本館4階・5階展示室

 

【展覧会概要】

滋賀県東近江市五個荘地区のイベント「商家に伝わるひな人形めぐり」の展覧会を開催します。

 

本館4階展示「商家に伝わるひな人形めぐり~春よ来い~」

【展示風景】

 

【展覧会概要】

観峰館は、毎年、東近江市五個荘で開催されている「商家に伝わるひな人形めぐり」イベントに協力しています。この展示では、3月3日の桃の節句を彩るひな人形を中心に、季節をモチーフとした作品、松竹梅などおめでたい書画作品をご覧いただきます。

今回は、明治時代の古今雛の流れをくむ内裏雛のほか、昭和30年代の御殿飾りや、段飾りとは趣が異なる「十五人飾り」のひな人形を展示しています。周囲には、「書の文化にふれる博物館」らしく、貴重な書画作品が添えられています。特に、初出品となる筒井政憲(つつい まさのり)「松竹梅五言句三幅対」や、個人蔵の2点のかわいい犬の掛軸など、見ごたえたっぷりの書画作品もあわせてご堪能ください。

今後も、目に見えぬ敵との戦いは続きます。色あざやかな作品をご覧いただき、少しでも早い「春の訪れ」を期待しつつ、展示をお楽しみください。

春よ来い!

観峰館 本館4階展示「商家に伝わるひな人形めぐり~春よ来い~」出品リスト

観峰館 本館4階展示「商家に伝わるひな人形めぐり~春よ来い~」展示案内パンフレット

 

【主な展示作品】(クリックで拡大します)

筒井政憲「松竹梅五言句軸」嘉永6年(1853)

日下部鳴鶴「「霜余松筠」扁額」 明治後期

小林永濯「温古年中行事」明治17年(1884)

楊州周延「江戸砂子年中行事 上巳の図」明治中期

川崎巨泉「おもちゃ千種」より「飾り羽根、吉野雛」大正9~11年(1920~1922)

浅井蒼石「「筆参造化」画帖」大正時代~昭和前期

 

 

 

 

 

 

 

 

本館5階展示「商家に伝わるひな人形めぐり~館蔵中国絵画 梅の絵・桃の絵~」

【展示風景】

 

【展覧会概要】

このたび、「梅の絵・桃の絵」と題して、観峰館所蔵の中国絵画より梅と桃を題材とした作品を集めました。冬から春に向かうこの時期、梅は寒中でも百花に先駆けて花を咲かせ、香りを漂わせます。古来、文人たちは、そのような孤高・清楚な梅の姿に自身を重ね合わせ、尊重してきました。また、時期はややおくれますが、桃も春に花の見ごろをむかえます。桃には古来より、僻邪の意味があるとされますし、仙界の桃の実は、食すると不老長寿になるという伝説もあります。

「ひなまつり」が「桃の節句」と称されるのは、三月三日が桃の開花時期であることと、桃のめでたさにあやかったものでしょう。
ただ、絵画という観点からしますと、梅の絵と桃の絵は、一見区別がつきにくいという問題があります。そこで本展で注目していただきたいのが、両者の違いです。色合いや花びらの形は似ていますが、梅の絵は、花や蕾が枝にまとわるように引っ付いていますし、葉が出ていません。それに対して桃の絵は、枝から少し離れたところに花が咲き、葉も同時に出ています。

本展は、「商家に伝わるひな人形めぐり」に合せた企画です。ひな人形とともに、中国絵画にも親しんでいただければ幸いです。

観峰館 本館5階展示「商家に伝わるひな人形めぐり~館蔵中国絵画 梅の絵・桃の絵~」出品リスト

 

【主な展示作品】(クリックで拡大します)

趙起(趙雲壑)「寿桃図」中華民国26年(1937)

姚又巣「桃樹図四屏」中華民国8年(1919)

呉譲之(呉煕載)「梅花図」清時代後期

蓮渓(真然)「折梅美人図横披」清時代後期 同治元年(1862)

 

【同時開催】

冬季企画展「生誕110年記念 原田観峰の書」

五個荘ぼくとわたしのひな人形ぬりえ展

 

▼東近江市観光協会公式サイト「東近江観光ナビ」特集ページはこちら

商家に伝わるひな人形めぐり

 

【次回の展覧会】

春季企画展「対聯飾り-おもてなしの言葉-」

コレクション展 硯Ⅲ/中国絵画 春の絵・めでたい絵

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