観峰館について

中国書画を中心に、文物など約2万5千点の収蔵品

書の文化にふれる博物館 観峰館

観峰館は「書の文化にふれる博物館」として、公益財団法人日本習字教育財団が、書道文化の普及を目的に運営する博物館です。主な収蔵品は、日本習字創立者の原田観峰が情熱を傾けて収集した2万5千点におよぶ中国近現代書画や碑版法帖のほか、日本の書画や和本類など、書の文化を理解する上で非常に貴重なものです。 常設展示では、清朝の康煕皇帝が揮毫した扁額が掛かる離宮内部を再現した「避暑山荘展示室」ほか、実際に拓本の採拓ができる「復元石碑」、書体の変遷を紹介する「書の歴史」などで中国書法文化を紹介しています。 新館特別展示室では、多彩な企画展を開催します。また中国建築風のギャラリー「書院展示室」や欧米資料を集めた「西洋アンティーク室」など見どころが満載です。

観峰館概要

施設名称
書の文化にふれる博物館 観峰館
所在地
〒529-1421 滋賀県東近江市五個荘竜田町136
連絡先
0748-48-4141
組 織
公益財団法人日本習字教育財団 観峰館
館 長
葛西 孝章
「正しい美しい愛の習字」

創立者について

原田観峰(1911 ~ 1995)

日本習字のホームページをご覧ください。
リンク:http://www.nihon-shuji.or.jp/about/profile.html

代表的な収蔵品

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