2023年2月12日(日)、京都市勧業館(みやこめっせ) で開催された第12回「観梅展」地区展(京都展)におきまして、観峰館の収蔵品を出張展示いたしました。
観梅展は、日本習字で書を学ぶ皆さまが日頃の学習の成果を発表する場として、平成12年(2000)より開催されている条幅作品展です。今回も、さまざまな世代や書歴の皆さまより多数の力作が寄せられました。
展示会場の一角に「観峰館収蔵品特別展示」コーナーを設け、観峰館が収蔵している近代中国の書や絵画と、当館の運営母体である「公益財団法人日本習字教育財団」の創立者・原田観峰(1911~1995)の書を展示しました。
展示ブース内では、当館学芸員による展示解説も行われました。ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
次回の出張展示は2023年2月26日(日)に開催される「観梅展」地区展(福岡展)の予定です。「観梅展」地区展についてはこちらをご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
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