「何紹基(かしょうき) VS 楊峴(ようけん)」と言われても、聞いたことない!!
そんな方もいらっしゃるかもしれませんね☺️
二人とも、中国清朝後期、激動の時代に活躍した書家です。
企画展チラシでは、それぞれの特徴から何紹基を「行書の名手」、楊峴を「隷書の達人」と呼んでいます🖌
何紹基は、唐の四大家に数えられる顔真卿(709~785)の書を幼少より学び、それを根幹としながら、金石碑版を通して北魏楷書や篆書(てんしょ)・隷書も学びました。
それらの学びを融合させることで、書に独特のうねりと躍動感が生まれ、「有清一代の巨腕」と評されています🙌
今なお多くの人を惹きつけてやまない何紹基の魅力が詰まった今企画展、前期は5/6(火)までです!
後期の楊峴と併せて、お楽しみください🤗
【会 期】
前期(何紹基):4月5日(土)~5月6日(火)
後期(楊 峴):5月9日(金)~6月8日(日)
※休館日:月曜日(但し5/5は開館)、5/7・5/8
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