🔥 開館30周年特別企画展《王羲之からの手紙》まで、ついに【あと10日】を切りました!🔥【時を刻んだ展覧会たち──観峰館が紡いできた30年の記録 vol.28】
🚨開幕目前!🚨 今年10月1日に開館30周年を迎える観峰館の、これまでの歩みを振り返るシリーズ、第28弾をお届け!✨今回は、2015年秋に開催された、激動の時代を鮮やかに映し出したあの展覧会を振り返ります。
📚特別企画展「華麗なる清朝後期の書画―ラストエンペラーの時代―」
会期:2015年10月2日(金)~11月29日(日)
概要: 「書の文化にふれる博物館」である観峰館は、開館20周年にあたる2015年10月、国指定の文化財を展示できる充実した設備を持つ新館をオープンしました。そのオープニングを飾る記念企画展として開催されたのが、本展です。
当館が収蔵する観峰コレクションは、日本習字創立者の原田観峰(1911~1995)が収集した25,000点におよぶ資料群。その大部分を近代中国書画が占めています。本展では、その中核をなすコレクションより、清朝後期の書画に焦点を当てました。
激動の時代を象徴するキーパーソン「ラストエンペラー」愛新覚羅溥儀(1906~1967)の生きた時代。太平天国の乱や欧米列強の侵略、辛亥革命など歴史的に不安定な情勢が続く一方で、中国文化の精華ともいえる書画はむしろ活発に制作され、見る者の目を引く華麗な作品が数多く残されました。
皇帝やその宗室、帝政下の政界、そして民間で活躍した多様な人びとの書画作品を、借用資料および観峰コレクションを通じて紹介しました。歴史の奔流の中で華咲いた書画を通して、この時代を生きた人びとの息吹を感じていただきました。観峰コレクションと、新しくなった観峰館の魅力をお伝えする展覧会となりました😌
🍁**もう待てない!**🍁10月1日からは、いよいよ開館30周年記念特別企画展《王羲之からの手紙》が始まります! 国宝や重要文化財をはじめとする名筆が並ぶ、観峰館の新たな歴史を刻む特別展に、どうぞご期待ください🙌
🎉🎊**観峰館 開館30周年特別企画展「王羲之からの手紙」**🎊🎉
🗓️会期: 令和7年(2025年)10月1日(水) ~ 10月26日(日) 【26日間】 ※期間中休館日なし
🎤ギャラリートーク開催日程🎤 特別企画展開催中の毎週水曜日(10/1,8,15,22)と第3・4土曜日(10/18,25)の午前10時からと午後2時から (各回40分程度)
⏰開館時間:9時30分~16時00分(入館は15時30分まで)
💰入館料: 一般 1,800円(割引1,500円) 学生 1,200円(割引1,000円) 高校生 700円(割引500円) 中学生以下無料(各種割引あり。詳細はHPをご確認ください)
現在、特別企画展ページに国宝 王羲之「孔侍中帖」 (前田育徳会蔵)の画像を掲載しておりますので、ぜひご覧ください!🤩 ※企画展終了後、掲載画像は削除いたしますので、ご了承ください。
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