🔥 開館30周年特別企画展《王羲之からの手紙》まで、ついに【あと4日】!🔥【時を刻んだ展覧会たち──観峰館が紡いできた30年の記録 vol.34】
🚨開幕目前!🚨 今年10月1日に開館30周年を迎える観峰館の、これまでの歩みを振り返るシリーズ、第34弾をお届け!✨
今回ご紹介するのは、2021年秋に開催された、
📚秋季特別企画展《文人の行き交う街-近江商人が紡いだネットワーク-》
会期:2021年9月18日(土)~11月21日(日)
概要:近江商人ゆかりの東近江・近江八幡地域は、江戸時代以降、多くの文人が訪れ、商人の旧家には、貴重な書画作品が伝来しています。特に江戸後期には、「幕末の三筆」の一人である貫名菘翁(ぬきな すうおう)を中心に、小林卓斎(こばやし たくさい)、巌谷一六(いわや いちろく)、野口小蘋(のぐち しょうひん)などの文人たちのネットワークが築かれていた痕跡(こんせき)をたどることができます📜
この背景には、文人たちを支える商人たちの活動があり、同地域の文人たちの交流は、彼らが紡(つむ)いだものともいえます。また商人たちは、家業を通して故郷の寺院に様々な美術作品をもたらし、同地域には、京都などの近隣地域とは異なる文化が育ちました。
本展では、地域の近江商人の末裔たちが大切に守り伝えてきた書画を通して、彼らが紡いだ文人たちの交流をたどりました。同地域に伝わる知られざる文化財の数々を通して、この街の魅力を再発見する機会となりました😌✨
🍁いよいよ10月1日からは、開館30周年記念特別企画展《王羲之からの手紙》が始まります!《文人の行き交う街》展でご紹介したように、今回も東近江市にゆかりのある実業家のコレクションが含まれます✨
国宝や重要文化財をはじめとする名筆が並ぶ、観峰館の新たな歴史を刻む特別展に、どうぞご期待ください🙌
🎉🎊観峰館 開館30周年特別企画展「王羲之からの手紙」🎊🎉
🗓️会期: 令和7年(2025年)10月1日(水) ~ 10月26日(日) 【26日間】 ※期間中休館日なし
🎤ギャラリートーク開催日程🎤
特別企画展開催中の毎週水曜日(10/1,8,15,22)と第3・4土曜日(10/18,25)の午前10時からと午後2時から (各回40分程度)
⏰開館時間:9時30分~16時00分(入館は15時30分まで)
💰入館料: 一般 1,800円(割引1,500円) 学生 1,200円(割引1,000円) 高校生 700円(割引500円) 中学生以下無料 (各種割引あり。詳細はHPをご確認ください)