関山夜月図扇面

かんさんやげつずせんめん
     

清時代後期の僧・蓮渓(1816~1884)が、関所のある山々を月が照らしている情景を描いた作品。落款には「宋人の法に倣い、またこれを擬す」とある。具体的な作者・作品を明示しないことから、宋時代の作品からインスピレーションを受けて制作したものだろう。

                                               
作品名関山夜月図扇面
ふりがなかんさんやげつずせんめん
作者蓮渓(真然)
国名中国
制作年清時代後期
寸法53.3×18.5cm
目録番号4a-2641-3
釈文関山 夜月 倣宋人 法又擬之 野航 蓮渓 写于 邗上

清時代後期の僧・蓮渓(1816~1884)が、関所のある山々を月が照らしている情景を描いた作品。落款には「宋人の法に倣い、またこれを擬す」とある。具体的な作者・作品を明示しないことから、宋時代の作品からインスピレーションを受けて制作したものだろう。

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