張大壮(1903~1980)は字を養初といい、養盧と号した。清末民初にかけて活躍した学者・革命家である章炳麟(1869~1936)の外甥。10代で上海に出て絵画を学び、出版社の美術や収蔵家の作品管理の仕事をして審美眼や画技を高めた。その絵画は花卉・花鳥画を得意とし、上海においてその大家として名が通った。本作は、夜明けに花を開いた蓮を美しく清楚に描いている。
作品名 | 暁粧図 |
ふりがな | ぎょうしょうず |
作者 | 張大壮 |
国名 | 中国 |
制作年 | 中華民国 |
寸法 | 83.0×44.1cm |
目録番号 | 4b-0688 |
釈文 | 暁粧 唐正士有此本 仲儀仁兄大人雅属張大壮 |
張大壮(1903~1980)は字を養初といい、養盧と号した。清末民初にかけて活躍した学者・革命家である章炳麟(1869~1936)の外甥。10代で上海に出て絵画を学び、出版社の美術や収蔵家の作品管理の仕事をして審美眼や画技を高めた。その絵画は花卉・花鳥画を得意とし、上海においてその大家として名が通った。本作は、夜明けに花を開いた蓮を美しく清楚に描いている。