本作は、二人の人物が、対座して碁を打つ姿を描く。手前の人物が蘇軾( 1037~1101 号・東坡)で、向こう側が閑山居士(未詳)。引用される詩は、蘇軾が閑山居士と春の日に碁を打ちつつ酒を飲んだ際に詠んだ「与閑山居士小飲」。作者の銭禄新(生卒年不詳)は、銭慧安(1833~1911)の子。
作品名 | 蘇軾小飲図 |
ふりがな | そしょくしょういんず |
作者 | 銭禄新 |
国名 | 中国 |
制作年 | 清末~民国 |
寸法 | 174.8×45.4cm |
目録番号 | 録新ー人物ー002 |
本作は、二人の人物が、対座して碁を打つ姿を描く。手前の人物が蘇軾( 1037~1101 号・東坡)で、向こう側が閑山居士(未詳)。引用される詩は、蘇軾が閑山居士と春の日に碁を打ちつつ酒を飲んだ際に詠んだ「与閑山居士小飲」。作者の銭禄新(生卒年不詳)は、銭慧安(1833~1911)の子。