梅竹図扇面

ばいちくずせんめん
     

屈兆麟(1866?~?)は字を仁甫といい、北京の人。慈禧皇后(1835~1908)こと西太后に仕え、代筆をつとめた。宣統帝・溥儀(1906~1967)が紫禁城を追われた後は、在野に下ったという。

本作は、「四君子」の内、梅と竹とを墨で描き、君子の交わりを表したもの。

                                           
作品名梅竹図扇面
ふりがなばいちくずせんめん
作者屈兆麟
国名中国
制作年清末~民国
寸法16.5×49.8cm
目録番号1F-0090

屈兆麟(1866?~?)は字を仁甫といい、北京の人。慈禧皇后(1835~1908)こと西太后に仕え、代筆をつとめた。宣統帝・溥儀(1906~1967)が紫禁城を追われた後は、在野に下ったという。

本作は、「四君子」の内、梅と竹とを墨で描き、君子の交わりを表したもの。

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