人物図扇面

じんぶつずせんめん
     

清時代後期の画家、沈心海(1855~1941)が「新羅山人の筆意に倣う」として描いた作品。沈心海は著名な画家である銭慧安(1833~1911)の高弟である。落款には「白石翁詩」とあり、明の沈周(1427~1509)の詩を絵画化したもの。釣りをする老人と、童子が二人描かれている。

                                           
作品名人物図扇面
ふりがなじんぶつずせんめん
作者沈心海
国名中国
制作年清時代末期 光緒26年(1900)
寸法52.3×16.2cm
目録番号2F-0037-1

清時代後期の画家、沈心海(1855~1941)が「新羅山人の筆意に倣う」として描いた作品。沈心海は著名な画家である銭慧安(1833~1911)の高弟である。落款には「白石翁詩」とあり、明の沈周(1427~1509)の詩を絵画化したもの。釣りをする老人と、童子が二人描かれている。

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