向かい合う二頭の龍を硯縁に彫り込んだ小さな硯。裏面には菩薩が彫られており、右に「永元十二年四月刻石」とある。永元は後漢時代の年号で、ちょうど西暦100年にあたる。
菩薩は画像石の類を模したものであろうが、出典は不明。
作品名 | 双龍硯 |
ふりがな | そうりゅうけん |
作者 | 不詳 |
国名 | 中国 |
制作年 | 不詳 |
寸法 | 11.3×8.8×2.0cm |
目録番号 | 54-50 |
向かい合う二頭の龍を硯縁に彫り込んだ小さな硯。裏面には菩薩が彫られており、右に「永元十二年四月刻石」とある。永元は後漢時代の年号で、ちょうど西暦100年にあたる。
菩薩は画像石の類を模したものであろうが、出典は不明。