童訓往来新大成(全)

どうくんおうらいしんたいせい
     

「童訓往来」とは、子どもたちの利用に適した往来物で、「大成」とは、庭訓往来だけでなく、「諸職往来」や「年中書翰用文章(ねんじゅうしょかんようぶんしょう)」など、 往来物に留まらない手習いの手本を集成したという意味で、いわばお手本集のようなものです。

作者については、他館の所蔵本により、西川閑斎(生卒年不詳)が文字を書き、京都の浮世絵師・森川保之(生卒年不詳)が挿絵を描いたことが分かります。

                                           
作品名童訓往来新大成(全)
ふりがなどうくんおうらいしんたいせい
作者書:西川閑斎(龍章堂)/画:森川保之
国名日本
制作年江戸時代後期
寸法26.0×18.5cm
目録番号WTE-0029

「童訓往来」とは、子どもたちの利用に適した往来物で、「大成」とは、庭訓往来だけでなく、「諸職往来」や「年中書翰用文章(ねんじゅうしょかんようぶんしょう)」など、 往来物に留まらない手習いの手本を集成したという意味で、いわばお手本集のようなものです。

作者については、他館の所蔵本により、西川閑斎(生卒年不詳)が文字を書き、京都の浮世絵師・森川保之(生卒年不詳)が挿絵を描いたことが分かります。

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