御家 千字文(全)

おいえ せんじもん
     

御家流で書かれた、行書の「千字文」の手習い本です。冒頭に「千字文乃来由」について挿絵入りで解説しています。

著者の葛西水玉堂は、実は出版元である天王寺屋市良兵衛こと、梅村市郎兵衛(生卒年不詳)のことです。梅村市郎兵衛は、書家としての「ペンネーム」を用いて、多くの手習い本の出版を手掛けていました。

 

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作品名御家 千字文(全)
ふりがなおいえ せんじもん
作者葛西水玉堂
国名日本
制作年江戸時代後期 嘉永2年(1849)
寸法22.5×15.3cm
目録番号寺往‐131

御家流で書かれた、行書の「千字文」の手習い本です。冒頭に「千字文乃来由」について挿絵入りで解説しています。

著者の葛西水玉堂は、実は出版元である天王寺屋市良兵衛こと、梅村市郎兵衛(生卒年不詳)のことです。梅村市郎兵衛は、書家としての「ペンネーム」を用いて、多くの手習い本の出版を手掛けていました。

 

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