書院展示室
文人趣味臥遊主宰の中谷美風(なかたにびふう)氏による文人茶会と書画揮毫と、伏見无家氏による古琴演奏をお楽しみください。
【茶席ご参加の皆様へ】
当日、書院展示室の「茶席受付」にて茶席券をお渡し致しますので、お時間まで館内をご覧ください。※事前のご予約は受け付けておりません。悪しからずご了承ください。
茶席券に記載されている時間の5分前までにお戻りください。
伏見无家(ふしみむか)氏による古琴演奏の時はご自由にお聴き頂けます。
尚、茶席、古琴演奏中でも、書画はご自由にご覧いただけます。※茶席は先着順となりますので、満席の場合はお断りする場合もございます。
茶席/古琴演奏、どちらも無料です(入館料500円は必要です)。
【タイムスケジュール】
10:00~10:30:茶席①
10:40~11:10:茶席②
11:20~11:50:茶席③
13:00~13:30:茶席④
13:40~14:10:茶席⑤
14:20~14:50:茶席⑥
15:00~15:30:古琴演奏
15:40~16:10:茶席⑦
【出演者】
中谷美風(なかたにびふう)
煎茶美風流四世家元・水墨画家。
大正時代大阪で創流されだ美風流。先代美香菴から四世家元として継承。
文人趣味臥遊主宰。
一般社団法人全日本煎茶道連盟正会員。
茶の湯文化学会会員。
画名:方外閑人素履。
失われつつある、本来の文人趣味である煎茶喫茶趣味の復興と共に普及を願い活動。水墨画、漢詩、書、文人花など多岐にわたって習得し、弟子の指導と共に、流派を問わず門戸を開き、多くの煎茶文化の愛好家の支持を得て現在に至る。
伏見无家(ふしみむか)
疇祉琴社主宰、東洋琴學研究所研究員。
1986年東洋琴學研究所副所長稗田浩雄に琴學を学ぶ。
箏曲家、一絃琴家新倉凉子に弾琴を師事。
1999年東京駒場近代文学館『幽蘭研究国際シンポジウム』に日本代表として参加。国宝の琴楽譜『碣石調幽蘭第五』を打譜、弾琴。
2000年中国浙江省杭州『中日琴楽交流祭』─日本琴學の祖渡来僧東皐心越禅師の音楽─に日本代表として参加、弾琴。
日本に於ける琴樂(七絃琴)復興、琴道の実践を目的として現在古琴の復興のために活動中。
楊暁茜(ようぎょうせん)
国家一級評茶師。
国家一級茶芸技師。
国家茶館専業委員会高級評審員。
国家茶葉職業技能高級鑑定考評員。
河南省宋茶文化研究センター研究員。
「行知茶文化講習所」共同創立者。
中国天然香文化研究会副会長。
建築士。
煎茶道美風流中国支部長。
一般社団法人アジア文化芸術教育交流機構理事。
中国茶サロン「108gallery」主宰。
共同著作《普洱茶を尋ねる筆記》中国語版/《中国茶のわかりやすい本》中国語版
▼実施報告