草書千字文

そうしょせんじもん
     

中沢雪城(1808?~1866)は、越後(新潟県)長岡出身の書家。巻菱湖(1777~1843)の門人で、また、巌谷一六(1834~1905)、西川春洞(1847~1915)の師匠にあたる。この作品は、懐素「草書千字文」を臨書したもので、雪城らしい上品で美しい書きぶりである。

                                           
作品名草書千字文
ふりがなそうしょせんじもん
作者中沢雪城
国名日本
制作年江戸時代後期
寸法30.3×17.0cm
目録番号日-書-146

中沢雪城(1808?~1866)は、越後(新潟県)長岡出身の書家。巻菱湖(1777~1843)の門人で、また、巌谷一六(1834~1905)、西川春洞(1847~1915)の師匠にあたる。この作品は、懐素「草書千字文」を臨書したもので、雪城らしい上品で美しい書きぶりである。

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