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特別企画展「何紹基と同時代展」

     

別館

開催日: 1997年4月26日 - 1997年6月29日カテゴリー:

【展覧会概要】

何紹基(1799~1873)は清朝を代表する巨匠であり、金石碑版の学を通して、数多くの秦漢の碑刻を臨書し、たゆみなく古典の学習に精通しました。さらに詩書篆刻にも、特に行草作品は我が国の書家に大きな影響を与えました。

本展では、何紹基の作品を中心に、その後裔、交友のあった友人の書を展示します。

 

【主な展示作品】

何紹基《楷書八言対聯》清時代後期 道光30年(1850)頃

何紹基《行書八屏》清時代後期

何紹基《行書七言対聯》清時代後期 道光年間(1840年代)頃

何紹京《行書四屏》清時代後期

何維樸《行書七言対聯》清時代末期~中華民国初期

姚元之《隷書七言対聯》清時代後期 道光30年(1850)

 

【図録】

何紹基と同時代展~第4回特別企画展展示品図録~

 

【次回の展覧会】

日本の教科書80年展

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