隷書臨礼器碑軸

りんしょりんれいきひじく
     

魏楽唐(1921~2012)は、浙江余姚馬渚出身の書法家であり篆刻家・画家。書では、金石碑版を学んだ。

本作は、「礼器碑」の臨書作品。原碑の鋭さや美しさをよく反映し、また、筆を故意に震わせる「鋸体」の表現によって、石に刻んだ風格も再現している。

                                           
作品名隷書臨礼器碑軸
ふりがなりんしょりんれいきひじく
作者魏楽唐
国名中国
制作年中華民国
寸法97.8×36.6cm
目録番号5A-0083

魏楽唐(1921~2012)は、浙江余姚馬渚出身の書法家であり篆刻家・画家。書では、金石碑版を学んだ。

本作は、「礼器碑」の臨書作品。原碑の鋭さや美しさをよく反映し、また、筆を故意に震わせる「鋸体」の表現によって、石に刻んだ風格も再現している。

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