特別企画展 第三章は「 #雲居希膺 ー徳昌寺所縁の墨蹟からー」🍃
瑞巌寺や妙心寺の住持を務めた雲居国師は、実は東近江地域と非常にゆかりの深い禅僧です😇
仙台藩の領地があったこともあり、この地域の多くの寺院の復興に関わり、本人の頂相や墨蹟が大切に伝わっています。
また、雲居国師の飾らない性格が文字等によく表れており、叱咤の声である「咄(とつ)」は、その大ぶりな筆の動きやかすれから、国師の声がそのまま聞こえてくるようです。
さらにこの章では、雲居国師に深く帰依し、瑞巌寺に招いた伊達政宗自筆の書状や、息子の忠宗像等も展示しています。
🌸特別企画展「滋賀限定!近江ゆかりの書画~古写経から近代の書まで~」月曜休館(祝日の場合翌日)開館時間:9:30-16:00(入館は15:30まで)