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【お知らせ】春季企画展🌸作品ご紹介

楷書額(1840年代作)

現在開催中の春季企画展の最初に掲げている楷書額(1840年代作)🖌

この作品、畳一畳分ほどの大きさがあります👀
よく見ると、蝋箋といわれる紙に龍と雲の紋様が描かれています😇

肉付きの良い均一な線や、向かい合う線が外にふくらむなどの特徴が見られるこの作品は、唐の四大家に数えられる顔真卿の書き方そのもの🤓

若い頃は顔真卿書法一辺倒であったと回顧している何紹基の、40歳前後頃の作品と考えられています。

顔法を忠実に継承する中年期の楷書による希少作!図録未掲載の作品となっていますので、ぜひ実物を見にお越しくださいね🤗

【会 期】
 前期(何紹基):4月5日(土)~5月6日(火)
 後期(楊 峴):5月9日(金)~6月8日(日)
 ※休館日:月曜日(但し5/5は開館)、5/7・5/8

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