🎉今年10月1日に開館30周年を迎える観峰館の、これまでの歩みを振り返るシリーズ、第21弾をお届け!✨ 今回ご紹介するのは、2008年秋に開催された、
📚秋季企画展《対聯の書の楽しみ》
会期:2008年9月2日(火)~11月30日(日)
概要:
現代中国で、正月などのお祝いに建物の入口に飾られるおめでたい言葉をご存じですか?これは「対聯(ついれん)」という中国書の形式に倣ったものです。本展では、観峰館が収蔵する多彩な「対聯」に焦点を当てました。
展示された「対聯」は、書斎や応接室、寝室などの屋内で調度品として飾られた、一対の掛け軸に仕立てられたもの。中には「蝋箋(ろうせん)」という、大変手の込んだ加工が施された用紙に書かれた作品もありました✨
それぞれの作者の用筆の見事さは勿論のこと、書かれた字句の面白さや蝋箋の美しさなど、色々な視点で楽しんでいただけました😌
🖌いよいよ近づいてきました🍁10月1日からは、開館30周年記念特別企画展《王羲之からの手紙》が始まります! 国宝や重要文化財をはじめとする名筆が並ぶ、観峰館の新たな歴史を刻む特別展に、どうぞご期待ください🙌