篆書臨曽伯〓簠軸

てんしょりんそうはくしつほじく
     

王禔(1880~1960)、字は維季、号は福厂、浙江杭州の人。幼くして家学である金石研究に携わり、篆刻・書法を善くした。また、古印の収集家としても知られる。光緒30年(1904)、篆刻の学術団体「西泠印社」設立に尽力した。書は各体に通じたが、本作のごとき金文臨書は当代一と評される。

                                           
作品名篆書臨曽伯〓簠軸
ふりがなてんしょりんそうはくしつほじく
作者王禔
国名中国
制作年民国27年(1938)
寸法102.5×27.0cm
目録番号4A-0638

王禔(1880~1960)、字は維季、号は福厂、浙江杭州の人。幼くして家学である金石研究に携わり、篆刻・書法を善くした。また、古印の収集家としても知られる。光緒30年(1904)、篆刻の学術団体「西泠印社」設立に尽力した。書は各体に通じたが、本作のごとき金文臨書は当代一と評される。

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