墨蘭図斗方

ぼくらんずとほう
     

王宸(1720~1797)は、山水画の大家・王時敏(1592~1680)の六世孫で、王原祁(1642~1715)の曾孫にあたる。乾隆年間に活躍し、書は顔真卿(709~785)に似て、山水画は家学を受け継いだという。本作は、蘭を濃厚なタッチで描いたもの。

                                           
作品名墨蘭図斗方
ふりがなぼくらんずとほう
作者王宸
国名中国
制作年清時代中期 乾隆年間
寸法18.0×26.5cm
目録番号4a-2007-2

王宸(1720~1797)は、山水画の大家・王時敏(1592~1680)の六世孫で、王原祁(1642~1715)の曾孫にあたる。乾隆年間に活躍し、書は顔真卿(709~785)に似て、山水画は家学を受け継いだという。本作は、蘭を濃厚なタッチで描いたもの。

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