汪鋆(1816~?)字は硯山、江蘇儀徴の人。詩に巧みで書は金石を学び画は山水・花卉に秀でた。著に『揚州画苑録』『十二硯斉金石過眼録』等がある。呉譲之(1779~1870)とは師友の関係にあった。
作品名 | 丱角授詩図 |
ふりがな | かんかくじゅしず |
作者 | 汪鋆 |
国名 | 中国 |
制作年 | 清時代後期 |
寸法 | 各18.0×30.0cm |
目録番号 | 5b-1060 |
釈文 | 書:道光壬午余年七歳時居城之東北 隅二郎廟園田喬家墳左是年二 月甫入塾従柳雲槎先生名鈞儀邑庠生毎 従塾歸先君授以唐詩一日読 至露冷蓮房墜粉紅之句随問 先君教日粉紅之二 字連読余即解其意 先君毎 謂人日此子可読書惜太頑皮恐 無成甚患之 画:丱角 授詩 |
汪鋆(1816~?)字は硯山、江蘇儀徴の人。詩に巧みで書は金石を学び画は山水・花卉に秀でた。著に『揚州画苑録』『十二硯斉金石過眼録』等がある。呉譲之(1779~1870)とは師友の関係にあった。