大字屏風「酔月」「仙島」

だいじびょうぶ「すいげつ」「せんとう」
     

細井広沢(1658~1736)は、江戸前期から中期にかけて活躍した書家・篆刻家。遠江、現在の静岡県出身。書法は唐様の書を北島雪山(1636~1697)に学び、また儒学者として柳沢吉保(1659~1714)に仕えた。
この作品は、堂々とした墨跡風の大字で、たっぷり墨を含んだ筆力みなぎる筆遣いに、渇筆を活かした堂々とした仕上がりである。

                                               
作品名大字屏風「酔月」「仙島」
ふりがなだいじびょうぶ「すいげつ」「せんとう」
作者細井広沢
国名日本
制作年江戸時代中期
寸法各120.6×48.8cm
目録番号日-屏-013
釈文酔月 廣澤慎書 仙島 廣澤慎

細井広沢(1658~1736)は、江戸前期から中期にかけて活躍した書家・篆刻家。遠江、現在の静岡県出身。書法は唐様の書を北島雪山(1636~1697)に学び、また儒学者として柳沢吉保(1659~1714)に仕えた。
この作品は、堂々とした墨跡風の大字で、たっぷり墨を含んだ筆力みなぎる筆遣いに、渇筆を活かした堂々とした仕上がりである。

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