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特別企画展「秦漢の碑刻とその臨書展」

     

別館

開催日: 1996年6月1日 - 1996年7月21日カテゴリー:

【展覧会概要】

中国清朝の18~19世紀に至ると、金石学が確立し、阮元(1764~1849)が北碑重視を唱えたことから書は帖学から碑学への一大転換期を迎えます。

当館収蔵の中国書画は約2万点にのぼりますが、その中から本展には碑学派の金文、篆隷臨書作品を精選し展示します。

 

【主な展示作品】

《石鼓文》戦国時代

呉昌碩《篆書臨石鼓文四屏》清時代後期 光緒12年(1886)

伊立勲《篆書臨石鼓文軸》中華民国7年(1918)

【図録】

秦漢の碑刻とその臨書展~第1回特別企画展展示品図録~

 

【次回の展覧会】

特別企画展「呉昌碩とその周辺展」

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