本館 4階・5階展示室
帰ってきた!?らくがきのふしぎ展|中国近現代の書
帰ってきた!?らくがきのふしぎ展
【展覧会概要】
2010年秋に開催した、らくがき展が、およそ10年ぶりに帰ってきました!
この展覧会は、観峰館が所蔵する、和本・教科書資料の中から、旧所蔵者(元の持ち主)が思いのままに書き遺したメッセージを「らくがき」ととらえ、その書物が歩んだ歴史を紐解いていくものです。「らくがき」には、思いのままに書き遺されたもの、自分の所有物であることを明記するもの、見るだけで楽しい気持ちになるものなどがあります。おそらく、「らくがき」を書いた人物は、自分の「らくがき」が注目されるなんて思ってもみなかったでしょう、だって人に見てもらうために書いていないのですから笑
この展覧会を通して、「らくがき」の面白さ、不思議さを、たっぷり味わってください!(ホーム画面の画像は、小林永濯画『万物雛形画譜 二編』にある、旧蔵者の三上礼次(号は開雲)の落款印)
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令和2年(2020)夏季平常展「帰ってきた!?らくがきのふしぎ展」出品リスト(900KB)
令和2年(2020)夏季平常展「帰ってきた!?らくがきのふしぎ展」展示パンフレット(4.65MB)
【会場】
本館4階展示室
【主な展示作品】
【展示風景】
【展示作品解説】
中国近現代の書
【展覧会概要】
1911年の辛亥革命をもって、清王朝は終焉を迎えます。これまでの永い歴史で初めて、人民による政治が行われる時代になりました。その少し前1800年代の後半から現代に至る期間を「中国の近現代」と位置づけて、時代の変化の中で書がどのように変化したのか、あるいは変わらなかったのかを、幾人かの書家の作品を通して見つめてみたいと思います。
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令和2年(2020)夏季平常展「中国近現代の書」出品リスト(287KB)
令和2年(2020)夏季平常展「中国近現代の書」展示パンフレット(1.17MB)
【会場】
本館5階展示室
【主な展示作品】
【展示作品解説】
【同時開催】