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春季企画展「書のみかた-線・形・文-」

     

新館 特別展示室

開催日: 2024年4月13日 - 2024年6月9日カテゴリー:

春季企画展「書のみかた-線・形・文-」を開催いたします

【展覧会概要】【主な展示作品】【イベント情報】【関連出版物】【メディア掲載情報】【広報物】【お得な情報】【動画】【その他お知らせ】【次回の展覧会】

 

【展覧会概要】

文字を書く、あるいは手書きの文字を目にする機会が減少した現代の日本では、書の作品に「何が」書かれているのか、あるいは「どこを」「どのように」見れば良いのか分からない人々が増えています。

このような状況を踏まえて本展では、観峰コレクションの中国書法作品を用いて、書の作品の鑑賞方法を紹介します。書には様々な鑑賞方法がありますが、本展では特に線・形・文(=ことば)という視点を用いて「書のみかた」に迫ります。

「書は難しい、分からない」「書くのは好きだけど、見方や説明の仕方が難しい」という方にこそ、ぜひご覧いただきたい展覧会です。

 

主 催:公益財団法人日本習字教育財団 観峰館

会 期:2024年4月13日(土)~6月9日(日)

入館料:一般1,000円/高校生・学生800円/中学生以下無料

 

▼出品リスト等はこちら

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【主な展示作品】

Ⅰ.プロローグ――同じ楷書でも――

翁同龢《楷書寿字大幅》新時代後期

陳宝琛「楷書七言対聯」

趙世駿「楷書曾幾詩軸」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅱ.臨書と自運のはざま――王羲之と顔真卿の臨書―

何維樸「行書蘭亭序四屏」

高邕「行書臨王羲之蘭亭序軸」

呉雲「行書臨顔真卿争坐位帖四屏」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅲ.同じ文章でも――二つの作品とその周辺―

翁同龢「楷書八言対聯」

張謇「行書八権対聯」

翁同龢「楷書八言対聯」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅳ.さまざまな作品――個性派たちの競演――

溥儒「楷書八言対聯」

陶濬宣「行書七言対聯」

鄭孝胥「行書軸」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅴ.寄贈作品――斎藤重保コレクション――

観峰館は、昨年度、斎藤重保(1882~1944)氏旧蔵の中国書法コレクションの寄贈を受けました。
本企画展にて初公開となる作品です。

曽国藩「行書軸」

李鴻章「行書八言対聯」

張之洞「楷書八言対聯」

 

 

▼バーチャル観峰館でも春季展をご覧いただけます(2024年4月13日(土)からご覧いただけます)
バーチャル観峰館のみの企画展「--中国の絵--のみかた」「江戸時代から見た源氏物語と紫式部」も開催中です。

※一部の作品についてはバーチャル観峰館で展示しておりません。あしからずご了承ください。

バーチャル観峰館はこちらの画像をクリックしてください


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【イベント情報】

アンティークオルゴール鑑賞会

 

▼土曜講座

土曜講座

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【関連出版物】

華麗なる清朝後期の書画ーラストエンペラーの時代ー


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【メディア掲載情報】

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【広報物】

春季企画展「書のみかた-線・形・文-」A4チラシPDF(1.45MB)

東近江市の博物館・美術館ポスター(2.99MB)

 

▼報道関係の皆様へ

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【お得な情報】

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【動画】

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【その他お知らせ】

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【次回の展覧会】

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