何紹基(1799~1873)は清朝を代表する巨匠であり、金石碑版の学を通して、数多くの秦漢の碑刻を臨書し、たゆみなく古典の学習に精通しました。さらに詩書篆刻にも、特に行草作品は我が国の書家に大きな影響を与えました。ここに何紹基の作品を中心に、その後裔、交友のあった友人の書を収録し、彼らの生きた時代の一端を知る 手だてとして鑑賞に供したいと存じます。
【目次】※( )内の所属は刊行当時のものです。
序 原田 博至(観峰館 館長)
図版
A 何紹基(1799~1873)見本
B 何紹京(生卒年不詳)
C 何維樸(1844~1925)
D 孫星衍(1753~1818)
E 陳鴻寿(1768~1822)
F 姚元之(1773~1852)
G 包世臣(1775~1855)
H 郭尚先(1785~1832)
I 呉熙載(呉譲之・1779~1870)
J 呉雲(1811~1883)
K 楊沂孫(1813~1881)見本
L 楊峴(1819~1896)
M 趙之謙(1829~1884)
解説・釈文 萩信雄
【展覧会情報】
特別企画展「何紹基と同時代展」
何紹基(1799~1873)は清朝を代表する巨匠であり、金石碑版の学を通して、数多くの秦漢の碑刻を臨書し、たゆみなく古典の学習に精通しました。さらに詩書篆刻にも、特に行草作品は我が国の書家に大きな影響を与えました。ここに何紹基の作品を中心に、その後裔、交友のあった友人の書を収録し、彼らの生きた時代の一端を知る 手だてとして鑑賞に供したいと存じます。
【目次】※( )内の所属は刊行当時のものです。
序 原田 博至(観峰館 館長)
図版
A 何紹基(1799~1873)見本
B 何紹京(生卒年不詳)
C 何維樸(1844~1925)
D 孫星衍(1753~1818)
E 陳鴻寿(1768~1822)
F 姚元之(1773~1852)
G 包世臣(1775~1855)
H 郭尚先(1785~1832)
I 呉熙載(呉譲之・1779~1870)
J 呉雲(1811~1883)
K 楊沂孫(1813~1881)見本
L 楊峴(1819~1896)
M 趙之謙(1829~1884)
解説・釈文 萩信雄
【展覧会情報】
特別企画展「何紹基と同時代展」
発行日:平成9年(1997)4月26日発行
判型/ページ数:A4判60頁(カラー16頁)
価格:1,697円(送料別)
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