2種類の円形の墨池があり、その上部には「墨泉」と銘がある。この硯の名称だろうか。右側の墨池には円形の凸部があり、まるで墨液が落ちる様子を示したようにも見える。上記以外には墨堂や硯縁に彫刻が施されておらず、良質な石材であることがうかがえる。
2種類の円形の墨池があり、その上部には「墨泉」と銘がある。この硯の名称だろうか。右側の墨池には円形の凸部があり、まるで墨液が落ちる様子を示したようにも見える。上記以外には墨堂や硯縁に彫刻が施されておらず、良質な石材であることがうかがえる。
| 作品名 | 墨泉硯 |
| ふりがな | ぼくせんけん |
| 作者 | 不詳 |
| 国名 | 中国 |
| 制作年 | 不詳 |
| 寸法 | 2.3×10.3×16.5cm |
| 目録番号 | YS30-14 |
2種類の円形の墨池があり、その上部には「墨泉」と銘がある。この硯の名称だろうか。右側の墨池には円形の凸部があり、まるで墨液が落ちる様子を示したようにも見える。上記以外には墨堂や硯縁に彫刻が施されておらず、良質な石材であることがうかがえる。