藤原定家によって選ばれた和歌100首を通称「小倉百人一首」と呼ぶが、これを歌人の肖像と上の句、下の句の2種に分けてカルタとしたもの。江戸後期、吉田勘兵衛によって出版されたものを、明治中期頃にカルタとして販売したもの。作者については不詳であるが、流れるような筆遣いの美しい書は、御家流の流れを汲むもので、名のある書家による作品だろう。
藤原定家によって選ばれた和歌100首を通称「小倉百人一首」と呼ぶが、これを歌人の肖像と上の句、下の句の2種に分けてカルタとしたもの。江戸後期、吉田勘兵衛によって出版されたものを、明治中期頃にカルタとして販売したもの。作者については不詳であるが、流れるような筆遣いの美しい書は、御家流の流れを汲むもので、名のある書家による作品だろう。
作品名 | 小倉百人一首かるた |
ふりがな | おぐらひゃくにんいっしゅかるた |
作者 | (不詳) |
国名 | 日本 |
制作年 | 明治中期 |
寸法 | 各札7.7×5.4cm |
目録番号 | 歌留多-0104 |
藤原定家によって選ばれた和歌100首を通称「小倉百人一首」と呼ぶが、これを歌人の肖像と上の句、下の句の2種に分けてカルタとしたもの。江戸後期、吉田勘兵衛によって出版されたものを、明治中期頃にカルタとして販売したもの。作者については不詳であるが、流れるような筆遣いの美しい書は、御家流の流れを汲むもので、名のある書家による作品だろう。