日本外史之内 平重盛

にほんがいしのうち たいらのしげもり
     

『日本外史』が広がりを見せる中で、錦絵として描かれ販売されていたことは、その影響力の大きさを痛感せざるをえない。

小林清親(1847~1915)は、河鍋暁斎(1831~1889)らに日本画を学び、月岡芳年(1839~1892)、豊原国周(1835~1900)とともに、明治浮世絵の三傑の一人、また最後の浮世絵師と称された。

本作は平治の乱における、平清盛(1118~1181)の長男・平重盛(1138~1179)と源義平(1141~1160)との待賢門での一騎打ちの攻防を描いたもの。

                                           
作品名日本外史之内 平重盛
ふりがなにほんがいしのうち たいらのしげもり
作者小林清親
国名日本
制作年明治13年(1880)頃
寸法35.1×70.4cm
目録番号錦絵-029

『日本外史』が広がりを見せる中で、錦絵として描かれ販売されていたことは、その影響力の大きさを痛感せざるをえない。

小林清親(1847~1915)は、河鍋暁斎(1831~1889)らに日本画を学び、月岡芳年(1839~1892)、豊原国周(1835~1900)とともに、明治浮世絵の三傑の一人、また最後の浮世絵師と称された。

本作は平治の乱における、平清盛(1118~1181)の長男・平重盛(1138~1179)と源義平(1141~1160)との待賢門での一騎打ちの攻防を描いたもの。

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