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「泰山刻石」拓本(部分)
秦の始皇帝が現在の山東省中部を巡遊したときに泰山に立てた記念碑 (前 219頃) 。現在泰安市の岱廟にある。その書は李斯の筆と伝えられ、秦篆、小篆と呼ばれる。宋代に断片が発見され、もと222字が存在したが、現在は10字ほどを残すのみとなった。変化に乏しいが、篆書の洗練された美しさがある。
作品名 | 泰山刻石 |
ふりがな | たいざんこくせき |
作者 | 李斯 |
国名 | 中国 |
制作年 | 秦時代 始皇28年(前219)刻 |
寸法 | 71.3×44.6cm |
目録番号 | 碑ーマー003 |
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「泰山刻石」拓本(部分)
秦の始皇帝が現在の山東省中部を巡遊したときに泰山に立てた記念碑 (前 219頃) 。現在泰安市の岱廟にある。その書は李斯の筆と伝えられ、秦篆、小篆と呼ばれる。宋代に断片が発見され、もと222字が存在したが、現在は10字ほどを残すのみとなった。変化に乏しいが、篆書の洗練された美しさがある。