五節舞図

ごせちのまいず
     

伊藤小坡(1877~1968)は明治~昭和時代に活躍した日本画家。三重県猿田彦神社宮司の娘として生まれ、谷口香嶠(1864~1915)や竹内栖鳳(1864~1942)らに学びました。「五節舞」とは、大嘗祭における豊明節会の時に、大歌所の役人が歌う大歌に合わせて5人の舞姫によって舞われる神事のこと。明治天皇(1852~1912)の即位時には実施されませんでしたが、大正天皇(1879~1926)の時代に再び実施され、昭和・平成へと受け継がれています。

                                               
作品名五節舞図
ふりがなごせちのまいず
作者伊藤小坡
国名日本
制作年大正~昭和時代
寸法126.0×36.0cm
目録番号日-書-110
釈文小坡絵かく

伊藤小坡(1877~1968)は明治~昭和時代に活躍した日本画家。三重県猿田彦神社宮司の娘として生まれ、谷口香嶠(1864~1915)や竹内栖鳳(1864~1942)らに学びました。「五節舞」とは、大嘗祭における豊明節会の時に、大歌所の役人が歌う大歌に合わせて5人の舞姫によって舞われる神事のこと。明治天皇(1852~1912)の即位時には実施されませんでしたが、大正天皇(1879~1926)の時代に再び実施され、昭和・平成へと受け継がれています。

KAMPO MUSEUM IN SHIGA ©︎ All Rights Reserved