古木寒鴉図扇面

こぼくかんがずせんめん
     

老人が、古木を離れて飛び去るカラスを見上げています。季節の移り変わり、晩秋を思わせる画題です。

丁辰(生卒年不詳 清時代後期)字は世昌。同治~光緒年間に揚州・上海で活躍した画家で、顧譲・沈桂らとの合作も残しています。人物山水などを得意としました。

                                           
作品名古木寒鴉図扇面
ふりがなこぼくかんがずせんめん
作者丁辰
国名中国
制作年清時代後期
寸法17.1×50.8cm
目録番号3F-0047-2

老人が、古木を離れて飛び去るカラスを見上げています。季節の移り変わり、晩秋を思わせる画題です。

丁辰(生卒年不詳 清時代後期)字は世昌。同治~光緒年間に揚州・上海で活躍した画家で、顧譲・沈桂らとの合作も残しています。人物山水などを得意としました。

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