呉仲圭松泉図

ごちゅうけいしょうせんず
     

呉湖帆(1894~1968)は、呉大澂(1835~1902)の孫にあたる人物で、江蘇省蘇州の出身。本作は、元末四大家の一人である呉仲圭(1280~1354)の作品を参照して描いた松泉図。滝から流れ落ちる水音やその水煙が今にも伝わってきそうである。

                                               
作品名呉仲圭松泉図
ふりがなごちゅうけいしょうせんず
作者呉湖帆
国名中国
制作年民国23年(1934年)
寸法126.5×32.2cm
目録番号4b-0701
釈文呉仲圭松泉図 甲戌五月写呉湖帆

呉湖帆(1894~1968)は、呉大澂(1835~1902)の孫にあたる人物で、江蘇省蘇州の出身。本作は、元末四大家の一人である呉仲圭(1280~1354)の作品を参照して描いた松泉図。滝から流れ落ちる水音やその水煙が今にも伝わってきそうである。

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