四季千字文(全)

しきせんじもん
     

四季千字文は、「東君戸を啓き、四海長閑なり」で始まる、四季を元に250句の文言を連ねたものだが、その作者は不明である。書者の龍 草廬(1715~1792)は、京都出身の漢詩人であり、儒学者として知られる。一時期、彦根藩にも仕えていたという。

                                           
作品名四季千字文(全)
ふりがなしきせんじもん
作者龍草廬
国名日本
制作年江戸時代中期 安永9年(1780)
寸法25.7×18.3cm
目録番号寺往‐138

四季千字文は、「東君戸を啓き、四海長閑なり」で始まる、四季を元に250句の文言を連ねたものだが、その作者は不明である。書者の龍 草廬(1715~1792)は、京都出身の漢詩人であり、儒学者として知られる。一時期、彦根藩にも仕えていたという。

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